裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

孫の名は、台昊(タイハオ)!!

起床5時30分。
まあ、休日(holy day)なのだから、良いのかなあ…
少量の雪が積もっている。


ベランダの干し柿。
これは、マレーシアの娘のために作っている。猿の気配に気をつけながら…


遠くに見えるのが、磐梯山。
表磐梯と裏磐梯の境目が見える。
わが山荘は、猪苗代町と北塩原村の境に位置する。そこで、こんな磐梯山が見える。
もちろん、冬場で、木の葉が落ちたから見える景色である。


別荘が3軒ほど見えるが、通常、不在である。その奥にも、かなり大きな別荘が建ち並んでいるのだが、ほとんど無人である。


昼前、燃料店に電話をしたり、お歳暮を贈る算段をしたりで時間をとられ、結局今日も、朝昼食になった。

もちろん、夕べ、味わい損ねたラーメン!!
鶏油(チーユ)が見えるだろうか。


ところで、マレーシアに嫁いだ娘が、自宅に戻った。
マレーシアでは、出産後の産婦は、一ヶ月間、家事はしない。家政婦(メイド)を頼むか、産辱院に入るかを選ぶ。娘は後者を選んだ。30日間、鶏一羽ずつ食べる。産後の養生のためである。実家の父は、そのための鶏を育てた。


そして、自宅に戻った。
孫は、無事、新生児の期間を終えた。
孫の名前は、台昊(タイハオ)。
台は、中国の習わしで、産まれる前から決まっている先祖由来の名。
昊は、父親が名付けた。
sky、limitless などという意味があるそうだ。
日本語のニックネームは、「ヒロ」。よい名だ。


お祝いは、100日目、日本の風習で言う「お喰い初め」に行う。
私も、駆けつける予定である。楽しみでしかたない。


夜。
納豆、長ネギ。
かつおのたたきの切れ端。
りんご。
シュウマイ、たまねぎ、クレソン。このタマネギの辛いこと。クレソンの風味である苦みに負けていない。


暖かい師走である。土曜日なので、車の往来は多い。スキーを目当ての人たちかもしれないが、ゲレンデには雪はない。
数年に一度はある暖冬かもしれないと、燃料店の主人は、話していた。
良いことなのか、どうなのか……