裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

春の高級キノコ、アミガサタケ、出る

5時。薄明るい。どんどん、朝が早くなる。
山菜採りや、キノコ採りが好きな者にとって、うれしい季節ではある。


若い頃は、土日になると、朝早くから、出かけた。
二日酔いでも、出かけた。
山に入って、結局、枯れ草の上で、寝ていた日もあった。

キクサキイチゲは日射しがあると、こんなに花(がく)が、開く。

この朽ちた茎は、山ウドであろう。脇から、新芽が出るはずだ。
右の緑は、チューリップ

天然の山ミツバの新芽。
香りが強く、長く収穫できる。根まで食べられるはずだ。
左上は、ヨモギの新芽。

このユリ科の植物は、まだ、名前が分からない。数株だけある。
その脇に…

春の高級キノコ、アミガサタケ。まだ、幼菌で、2センチほど。近くに、もう一つ。
そして、


成菌に近いもの。5センチぐらい。まだ、大きくなる。トガリアミガサタケであろう。
アミガサタケ科アミガサタケ属子嚢菌類
日本では、メジャーではないが、ヨーロッパでは、「モリーユ」という代表的な春のキノコ。パスタなどの具材にするようだ。
もう少し、大きくなる。そう言えば、ここには、の木がある。そういうキノコである。
Amazonで、乾燥品125グラム、17、800円。高級キノコである。

朝・昼食

盛岡冷麺、ぴょんぴょん舎。アンズ巻き、ながネギを添えて。
リンゴ


焚き火をし、洗濯物を外に干し、庭木に手を入れて、午後を過ごす。
ちょっと、疲れた。


夕食

スーパーで購入。
太巻き
冷やしうどん


大林宣彦「転校生」を観ながら食べる。リメイク版である。


1982年版を観てみたい。


娘情報、マレーシアの活動制限令は、2週間延び、4月28日まで。
ただし、制限は、ゆるめていく方向ではある。


私の帰国は、ギリギリ、タイムリーであったようだ。
現在では、帰国すること自体、様々な手続きが、必要になっている。


娘宅では、日本のや、乾麺冷凍干物塩蔵の魚が、重宝しているとのこと。
私の持ち込んだ、乾燥香茸も、あるはずだ…