裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

イースタン&オリエンタルホテルに、宿泊!!

朝食
地元で大人気のカレー店。

朝から営業して、カレーが無くなれば、閉店。

インド系の人が、大多数。で食べています。

インド紅茶、チャイ。程よい、甘さ。50円。日本の「午後の紅茶」のテイスト。

カレーは、4種類

ロティ・チャナイ、バター入り。

私は、プレーン。約80円。
この他に、ご飯、クレープ状、ココナッツミルクが入った甘い物、パスタ状…と様々が選べる。12種類?


カレーは、かなりスパイシーだが、つける量を自分で調節できるので、太刀打ちできる。分け放題。混むのが、分かる、おいしい。気取った店より、ずっと良い。


ベビーカーに深く座ったのHは、様々な人に声をかけられ、うれしそう。
店員さんに、「マハラジャ(大王)」と、言われる。下町のインド系は、実に、フレンドリーである。


食べ終えて、12時発ペナン行きに乗るため、クアラルンプ―ル国際空港に、急ぐ。
途中、娘から、様々なレクチャーを、受けながら…。うっかり者の父を、心配している。


もし、不測の事態が生じた場合は、電話で娘が対応することにする。


初めて乗る、国内線である。と言うより、外国での、初めてのひとり旅である。ガイドも、通訳もいない。財布パスポートスマホ、これが三種の神器である。


バッグは、背中に背負わない。離さない。カッターで切られ、中身が盗まれる。特に、日本人は狙われる。
これ、Jの妹の義父から、念入りに教えていただいた。リゾート地は、特に、要注意とのこと。


チェックインは、無事終了。中国滞在はしていないか確認はあり。パスポートを念入りにチェックされる。
国内線も、混んでいない。飛行機の座席も、かなり空いている。

定刻に出発し、一時間弱で、ペナンに到着。


練習済みの「Grab」で、車を呼ぶ。数分で到着、と言うより、空港出口にいたのである。車の番号と、運転手の顔写真で確認。なるほど、このように人が多数の場では、どうしても電話連絡が、必要になる。そして、スマホを見せあう。


いよいよ、今日、明日の宿、「イースタン&オリエンタルホテル」に向かう。約30分。料金は、約600円。
町の姿は、スレンバンと同様であるが、港町活気と、雑ぱくさを感じる。

ペナンジョージタウンは、ユネスコの世界遺産に登録されているが、このホテル自体も、歴史遺産である。ペナン島で最も古い、由緒あるホテル。1885年創立。


車から下りると、すでに、スタッフが対応する。
チェックインは、3時であり、荷物を預けに寄ったが、そのまま、チェックインしてもらえた。誠に、対応がよい。

「スエズ運河以東で最上のホテル」と称され、多くの著名人が宿泊している。
私は、敬愛して止まぬ、も泊まっているということで、このホテルを選んでしまった。


おまけに、フロント・スタッフが、良い部屋を用意しましたとのこと。
新館の15階。角部屋。バルコニーが二つ。トイレ・洗面所が二カ所。広いリビングルーム、テレビが二つ、そして、スイートタイプ。たった一人の宿泊者には、勿体ないかぎりである。
最低の料金の部屋を予約したのだが…


さっそく、フルーツが届けられる。

バルコニーからの眺め…


町で昼食の計画であったが、室内で、ホテルの資料を読んだり、コーヒーや冷蔵庫内の飲み物を飲みながら、過ごしてしまう。これも、無料。
シャワーも浴びて、まったり過ごす。Wifiも、つながった。


もう一つ、楽しみにしていたのは、5時から6時の「カクテル・アワー」
アルコールと軽食が用意される、はずであったが…残念なことに、このシステムは、無くなっていた。4時から6時まで、アルコール50%off。


そこで、ホテル内を探索…
プールレストランスパ理髪テーラーギャラリー
賑やかだと思っていたら、海辺のテラスで、結婚式の披露宴


その後、ホテルから約5分のコンビニで、ビールを求め、

これが、今日の夕食。約1000円。ギャップあり!


部屋に戻ると、ベッドルームの灯りが落ち、ミネラルウォーターが整えてある。何気に、このホテルの滞在者であった、サマセット・モームの小説の一節が書かれた、が置かれてある。


飲み物や石けんは補充され、タオルは既にして、交換。誠に、至れり尽くせりのサービスである。

日の入りを眺め…

夕景を眺め…


久しぶりに、湯船につかり…
マレーシアでは、ほとんどがシャワーのみの入浴。湯船があるのは、高級な場所ということになる。


そして、就寝が、8時過ぎ…
久しぶりに、ストレスフルな一日が、終わる。