裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

引き続き、リゾート地で、B級グルメの旅

このヴィラには、食事はない。
そこで、浜の通りに出る。7時30分。

インド人が経営する、「トマト・ナシ・カンダー」。宿から5分。24時間営業。
ペットボトルを下げた労働者が、自転車で乗り付け、ビニール袋でテイクアウトしていく。

チャイトーセイ?米粉?、カレー三種
これで、約86円。バックパッカーの味方、と言われるのも分かる。

数分で、海岸。清掃作業中。

のぞむは、マラッカ海峡


宿に戻って、

整理・整頓をし、荷物をまとめ…
おそらく英国人と思われる、ご主人にご挨拶をする。
日本人の奥様は、不在であった。
フウカヴィラには、ガラミナミという土産店が併設されていて、これも、娘さんの名前。
また、来店するつもりである。


宿泊費用は、一泊約5000円。二人で利用しても、同じ値段。人気の宿となるのも、頷ける。


Grabを呼んで、昼食に…

オーキッド・リア
日本人御用達の、シーフード・レストラン
エビ料理は、時価メニューは、日本語でも表記されている。

この時間は、混んでいない。


私は、昨日、すでにエビを食べたので…
ビールと、ソフト・シェル・クラブの揚げ物を注文する。こちらは、時価ではない。

ビール2杯で、約300円。合計で、約1100円。


その後、近くの屋台に入り…

ご飯を注文し、自分でおかずを選んで、会計。約230円。アジの干物が、塩辛かった。


今日からの2泊は、アロフト・ホテル
3時チェックインであるが、早めに到着。
ウェルカム・ドリンクをいただいて、部屋に…


係の若い男性は、日本行ったことがあるという。ダウンタウンの話で、ちょっと盛り上がる。


2年前にオープンしたホテルである。リゾートにある、現代的で、リーズナブルな値段で泊まれるホテル。息子のJが、会員になっている。


ランカウイ島では、毎日、どこかの地区で、ナイト・マーケットが開かれている。木曜日の今晩は、すぐ近くの、トヨモン村で。


迷ったが、やめた。ネットで検索すると、それほどの規模ではなく、料理もそれなりのようだ。


通りを散策。観光客のほとんどは、おそらく英国人。そもそも、マレーシアは、英国領であった。


結局、ホテルの隣の店に入る。カクタス・レストラン

日本で言えば、海の家のような作り。シーフード・レストランで、旅行記での評判は、上々である。ここにも、バックパッカーが、大勢来ているのだろう。

これ、日本で言う、エビチリである。
ただし、ニンニクやショウガの量が多く、刺激的である。ソースまで完食する。


思えば、私は、エビが食べられなかった。
幼い頃、料理屋につとめていた母が、残り物のエビの刺身を持ち帰り、それを無理矢理食べさせられ、あたった。
二度目は、社会人になって、寿司の生エビにあたった。食道、まぶたの中にまで、ジンマシンができ、入院した。これ、アナフラキシーではなかったのか…


その後、小学校の教員になり、このエビチリは、給食メニュー定番だった。私が、エビが苦手であることを知っている、やんちゃな子どもたちが、多めに盛ってくれる。それに、鍛えられ、少しずつ、食べられるようになった。


生エビは、今でも、食べたいとは思わないが、
エビのおいしさは、分かってきた。


ビール二本を入れて、約900円。そして、人間観察…やはり、ほとんどが欧米人である。


ホテルにもどり、NHKのニュース番組を見る。
コロナウィルス、国会、株価、オリンピック…深刻な状況…
大好きな相撲の中継…、さびしい限りである…