裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

鎮魂の日を、浜辺で迎える…

ランカウイ島は、浜辺と熱帯雨林を備えるリゾート地である。私が宿泊しているのは、その中でも、海に近い場所。


小学校から高校時代までを過ごした、宮城県の野蒜海岸宮戸島地区を彷彿とさせる。
彼の地は、東日本大震災の津波で、一変した。我が家は、津波で押し流され、残されたのは、父の位牌のみ…


私が小学生時代、チリ地震津波があった。州崎地区の旧塩田に住んでいた人々は、我が家のあった金山地区まで、避難してきたのをおぼえている。浜から数キロ。子ども心にも、何でここまでと、思った。


東日本大震災の津波の際、人々は、逃げなかった。そして、多くの知り合いが、亡くなった。おそらくあったであろう、「金山に逃げろ!」の、言い伝えは、すでに残っていなかった。今回の津波は、金山の下まで、押し寄せた。


金山には、貝塚が残っている。大昔は、ここまで海だったのである。
宮戸地区には、遺跡の里浜貝塚がある。ここに、津波は来ていない。
私が勤務した石巻の東浜で、もっとも古い浜は、狐崎である。ここにも、津波は来ていない。
日本三景の松島でも、被害は少ない。


人は過去に学び、災害の少ない場所に、住んできた。そして、災害から学んだ教えを、伝えてきた。今さらながら、それは、かけがえのない知恵であろう…


朝食

ペナンで買った、カップ麺

E&Oホテルフルーツ
ランカウイのガイドブックを調べる。
部屋の清掃スタッフが来室。ミネラルウオーターだけ、いただく。


昼食

フウカヴィラを出て、
通りまで、100mぐらい。

中華料理店に入る。中華楼 海鮮飯店

Special flever prawn
大きなエビ。220g。重さで値段が決まる。
食べ応えがあった。

約1400円。g650円。タイガービールが、一缶130円。これが、安い!
手書きのレシートを見ると、「Japan 1」と書いてある。
さすがに、日中は暑い。宿にとって返し、

プールには、入らず、昼寝
ビールと、ウィスキーが効いている。
起きて、洗濯をして、また、眠る、眠る…
プールには、欧米人が数人…


怠惰な一日の終わりは…
夕食

昨夜と同じ、fatCUPIT

取りあえず、生ビール。約220円。
そして、ニャニャ・ラクサ

ニャニャ料理(マレーと中国の融合)の定番
ペナンのラクサとは異なり、ココナッツミルクが入っている。
そして、洗練された味になっている。

は、二種類
具材が豊富で、野菜(茄子、キュウリ、モヤシ、青菜)、肉(鶏、魚…),
食べ応えがある。
これ一品で、満腹。約700円。


勧められるままに、デザートのアイスクリーム

温かいタピオカがたっぷり。360円。

夜は、これからのようであるが、帰宅…9時。
スレンバンのの様子は、「みてね」というアプリで、毎日、送られてくる。疲れて、眠っている画像。
私も、また眠ることにする。
明日は、別のホテルに、移動する。あっと言う間の、滞在でした。