裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

観光で生きている地域は、特に、厳しい

何時ものように、焚き火で、一日が始まる。
森の中には、朽ちたり、風や、雪で落ちた木の枝が、無数にある。


家もそうであるが、森も、適度に人が入ることで、呼吸し、活性化する。


切りが無いような作業であるが、コツコツと、続けねばなるまい。
落ち穂ではなく、落ち枝を、拾いながら、歩くと、発見がある。

庭の西側に芽生えていた宿根草が、東側にも、あった。
昨年、草刈りをしたので、存在が分かる。

ところで、先に、ウルイと記録したのは、間違いである。
カンゾウ、である。詳しい種類は、花を見て確認する。
ウルイは、バイケイソウという毒種と間違えられるが、こちらは、その心配はない。
そろそろ、食べ頃である。


焚き火を終え、思い立って、喜多方に行く。


朝昼食

過日、閉まっていた「満喜」。気になっている。
満を持して、到着は9時


客は、私一人。
奮発して、塩ワンタン麺、870円。


画像はない。
控えて欲しい旨の、表示あり。
店主らしい。


やはり、旨い
チャーシューが、炙ってある。
エノキダケのトッピングが、芽ネギに代わっている。
私的には、三つの大きなワンタンの分、塩味がやや強い。
もちろんワンタンも、ボリュームがあり、食べ応えあり。


客はいないが、夫婦は、暗くない。
安心したり、心配したり…
しばらく来れないが、義理は果たしたような…


喜多方は、のシーズンである。
しかし、今年の桜祭りは、中止
名物の「しだれ並木」も、立ち入り自粛である。
そこで、「満喜」の隣の公園の桜。

会津、裏磐梯は、観光で生きてきた地域である。福島全体も、そうである。観光県なのである。
この状況は、厳しいなあと思う。


裏磐梯の道の駅農産物直売店は、今週の土曜日、オープン
駆けつけねばならぬが、果たして、客の入りは如何…

マレーシアの活動制限は

マレーシアの状況は、日々変動しているようだ。
活動制限について、政府は緩める方針だが、労働組合が反対している。命の問題がある。


いずれにしても、世界中に恩師や学友がいて、日々情報収集している娘によれば、日本の対応は、遅れに遅れているとのこと。
さらに、コロナ対応と、その後の社会再構築に要する時間は、数ヶ月や1年、などというようなことではない、と言う。


元に戻る、つまり、災害からの復旧・復興ということではなく、
新たな、社会、国、世界の在り方を、考えるべき時ではないか、と言う。


その道筋は、これからの模索になろう…
いずれにしても、時間を要すことである。

夕食

スーパーの弁当
全く、手抜きである。
反省しながら、寝袋に収まる。


結局、今日、全国に、緊急事態宣言