朝、起きると、井戸から、つるべで水を汲む。 それを、台所の瓶(かめ)に運ぶ。 竃(くど)に火を入れ、飯を炊く。 囲炉裏で、消し壺から消し炭を取りだし、火をおこす。 鶏に、餌をくれる。 祖母は、七輪で、魚を焼いたり、味噌汁を作っていたのだろう。 同居していた姉は、何をしていたのか… 納豆をかき混ぜ、... 続きをみる
自給自足のブログ記事
自給自足(ムラゴンブログ全体)-
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裏磐梯の森は、麓が晴れていても、中腹は霧雨が多い。 晴れ間を見て、外仕事をする。まあ、立木の伐採と、焚き火程度である。 その合間に、鳥の声を聴きながら、花や、山菜や、木の芽を探す。 我が山荘の、この場所にだけ、咲いている。 これも、同じ。これから、殖えそうではある。 マンサクでは、ないのか。だとす... 続きをみる
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朝、ぐっすり眠れた。 娘が買ってくれた、電気膝掛けを、足元に掛けて眠ったからかもしれない。 暖かかった。 外は雨模様。外気も温かいのだ。 一日半、水に漬けた大豆を、蒸し始める。 この蒸し器は、辰巳浜子氏が考案したもの 闘病生活中の妻に、「命のスープ」を作るために買って、使ったもの。 しばらくぶりに... 続きをみる