裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

滞在も、あと、一週間になりました

日曜日の朝…
ルーチンをこなしていると、義父から声をかけられる
朝食である。

朝食

義父調理してくれた。
ビーフン、乾燥からもどしたが、入っている。漢方の食材であろう。
これも漢方薬入りのチキンスープ
義母の手作りである。この時間帯、朝弱い義母は、まだ、眠っている。

レタス。昨日マーケットで買ったきたものであろう。新鮮!

パン、コーヒー


義父は、70歳を優に超え、補聴器をかけているが、その調整がうまくいかない。
英語より、中国語が中心なので、なかなかコミュニケーションが難しい。
それでも、私を、もてなしたい思いは、とても、よく分かる。有り難い。


マレーシアの人々は、食事を大切にする。そして、何より楽しみにしている。

Lock Down の情況

マレーシアの感染者数が、東南アジアで、トップになった。首都クアラルンプ―ルでは、様々な事案が起きているようだが、ここ、セレンバンでも、感染者の数が日々増え、政府の新型コロナ対応は、厳しさを増している。

外出の際は、一人で、しかも10km以内に制限。マスク着用。違反者は、1000MR、約26000円以下の罰金か、半年以下の禁固刑となる。実際、処罰された業者や個人が、いるようだ。


南の隣国のシンガポールは、明日から、全ての外国人の入国を禁止する。
思えば、当初の計画では、この時期、シンガポールでのひとり旅を、計画していたのだった…


息子Jが提携している韓国企業は、操業の許可を受けたが、Jの工場は、不許可。週明けも、対応が続くようだ。

昼食

遅い昼食になった。

肉骨茶(バクテー)のテイクアウト。

左から、油揚げ

肉骨茶、マレーシアの中華系料理の定番、豚肉を漢方と一緒に煮込んだ、スタミナ健康スープ、白米、唐辛子醤油で食べる。

揚げパン、スープにひたして、食べる。

Jの煎れてくれた、コーヒー

ヨーグルト、パイナップル、キウイ


今日は、夕方に牛肉を焼くので、軽く済ますように、とのこと。

それでも、旨くて、白米も沈めて食べてしまう。

夕方のスコールと、。これで、涼しくなる。


義母と娘は、夕方の食事の準備。

息子Jは、庭で、肉を焼く準備。

私は、パソコン仕事をしながら、孫の見守り

孫のHは、静かな二階の部屋で、眠っている。

このモニターは、室温、対象の動き、音声をキャッチしてくれる。勿論、カメラも動かしたり、ズームができる。

夕食

和牛を奮発した。

今日の食材は、私の奢りになる。

義父母の家の滞在中、私は生活費を負担したかったが、「You are the guest 」の一言と、笑顔で片付けられてきた。

そこで、今回だけは、私が食事をご馳走しよう、ということになった。


昨日、肉屋に行ってきた娘夫婦によれば、店は混んでおり、高級な肉しか残っていなかった言う。肉好きの娘は、喜んでいる。

岩手の妻の兄弟が、結婚祝いに届けてくれた、南部鉄器で焼く。

は、あがった。

義父が、とっておきのワインを、開けてくれた。

娘は、孫に母乳を与えているので、いくらでも食べられる感じがするという。

また、出産してから、お酒が飲みたくなるが、我慢しているとも言う。

みんなで、しばしの、小パーティを楽しんだ。


ワインの半分ぐらいは、私が飲んだのでは…画像が、傾いている…


は、娘や、私に抱かれ、興味深げに、みんなの食べる様子を見ながら、口を動かす


滞在も、残すところ、一週間。まずは、無事、日本にたどり着くことである。