滞在も、あと、一週間になりました
日曜日の朝…
ルーチンをこなしていると、義父から声をかけられる
朝食である。
朝食
義父が調理してくれた。
ビーフン、乾燥からもどした貝が、入っている。漢方の食材であろう。
これも漢方薬入りのチキンスープ。
義母の手作りである。この時間帯、朝弱い義母は、まだ、眠っている。
レタス。昨日マーケットで買ったきたものであろう。新鮮!
パン、コーヒー。
義父は、70歳を優に超え、補聴器をかけているが、その調整がうまくいかない。
英語より、中国語が中心なので、なかなかコミュニケーションが難しい。
それでも、私を、もてなしたい思いは、とても、よく分かる。有り難い。
マレーシアの人々は、食事を大切にする。そして、何より楽しみにしている。
Lock Down の情況
南の隣国のシンガポールは、明日から、全ての外国人の入国を禁止する。
思えば、当初の計画では、この時期、シンガポールでのひとり旅を、計画していたのだった…
昼食
肉骨茶(バクテー)のテイクアウト。
左から、油揚げ。
肉骨茶、マレーシアの中華系料理の定番、豚肉を漢方と一緒に煮込んだ、スタミナ健康スープ、白米、唐辛子醤油で食べる。
揚げパン、スープにひたして、食べる。
Jの煎れてくれた、コーヒー。
ヨーグルト、パイナップル、キウイ。
今日は、夕方に牛肉を焼くので、軽く済ますように、とのこと。
それでも、旨くて、白米も沈めて食べてしまう。
夕方のスコールと、雷。これで、涼しくなる。
義母と娘は、夕方の食事の準備。
息子Jは、庭で、肉を焼く準備。
私は、パソコン仕事をしながら、孫の見守り…
孫のHは、静かな二階の部屋で、眠っている。
このモニターは、室温、対象の動き、音声をキャッチしてくれる。勿論、カメラも動かしたり、ズームができる。
夕食
和牛を奮発した。
今日の食材は、私の奢りになる。
義父母の家の滞在中、私は生活費を負担したかったが、「You are the guest 」の一言と、笑顔で片付けられてきた。
そこで、今回だけは、私が食事をご馳走しよう、ということになった。
昨日、肉屋に行ってきた娘夫婦によれば、店は混んでおり、高級な肉しか残っていなかった言う。肉好きの娘は、喜んでいる。
岩手の妻の兄弟が、結婚祝いに届けてくれた、南部鉄器で焼く。
雨は、あがった。
義父が、とっておきのワインを、開けてくれた。
娘は、孫に母乳を与えているので、いくらでも食べられる感じがするという。
また、出産してから、お酒が飲みたくなるが、我慢しているとも言う。
みんなで、しばしの、小パーティを楽しんだ。
ワインの半分ぐらいは、私が飲んだのでは…画像が、傾いている…
孫は、娘や、私に抱かれ、興味深げに、みんなの食べる様子を見ながら、口を動かす…
滞在も、残すところ、一週間。まずは、無事、日本にたどり着くことである。
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