裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

風雲急を告げる中、のんびりした、休日

、8時。
義父に、朝食に誘われる。
何時もであれば、外に出るが、今時、そうはいかない。

朝食

大きな餃子のようなものを、蒸したもの。なかなかに、食べ応えがある。
トウモロコシ
それに、フルーツジュース(イチゴ、キウイ、バナナ、パイナップル…)
初めて作った、シンプルなものだ、と義父は言う。


今日は、月曜日だが、マレーシアの休日。マレーシアでは、宗教ごとの休日も、国の休日になり、州ごとの休日もある。今日は、州の休日。
娘夫婦は、ゆっくりしている。父親が在宅だと、孫は、遊んでもらえるので、とても、うれしがると言う。朝から、両親にはさまれて、ご機嫌の笑顔だったらしい。

昼食

娘夫婦は、遅い朝食。
昨日の、小パーティの残り物を、食べている。私は…

これは、孫の離乳食用に作ったお粥のあまり。

アンズのシソ巻き

無類のお粥好きである。

サバ缶の残り物。

メカブの三升漬け。

フレーク、も出してきて、おかわり。

コーヒー

ヨーグルト、イチゴ、オレンジ


今日は、午前中から、ネットで、国会中継を注視する。森友問題。

オリンピック、東京都のコロナ対応の動きなどもあり、様々な情報が錯綜する、月曜日であった。


いずれも、今週から、来週に向けて、大きな山場を迎えるのだろう。

中心にあるのは、政治問題であるが、それを左右する、「情・理」兼ね備えた民意というものが、益々、大事な時期を迎えていると、思う。

夕食

午後、休日の息子Jは、敷地内でランニング
ジムに行けない義父も、ウオーキングをしている。
は、と遊び、女性陣は、夕食の用意である。
外に出かけられない分、自宅で、ゆったり、休日を過ごしている。

今晩は、肉骨茶(バクテー)のシンガポール風

右奥に、昨夜のカレーの残りもある。

これも、旨かった。

湯葉。シンガポールは、油揚げや揚げパンの代わりに、湯葉を使うのだそうだ。

茄子の炒め。

青菜の炒め。

インディカ種の、細長い米。

食後のフルーツ(梨、グレープフルーツ、バナナ)

そして、ワイン

義母は、肉骨茶には、お茶が合うと言う。

息子のJは、ウイスキー党である。

よって、私の所に、ワインが集まる。

義父は、ワインを開けても、いつもは、残って無駄にする。私がいると、助かると言う。


食後は、映画鑑賞

ジブリのシリーズから、「千と千尋の神隠し」を選ぶ。Jのお気に入りらしい。

日本の映画を、英語の字幕で鑑賞する。これ、英語の勉強には、よいかもしれない。


娘が、夫に、映画で取り上げられている、日本文化を解説する。


一昨年、娘夫婦が日本に来たときは、山形の肘折温泉の小さな湯治宿を、案内した。

天然イワナの炙りを持ち込んで、骨酒を味わった。


今年は、9月に来日する予定だが、岩手の大沢温泉を案内したい。

映画の舞台になっているような、大きな湯治宿である。


それまでには、世界も落ち着きを取り戻し、孫も、さらに逞しく、育っていることだろう…