やっと、晴れ間が見えてきた。
朝、月の輪熊の通り道が、わが山荘のすぐ傍なので、
クマ除けでもある、ラジオ英会話を聞きながら、
焚き火を、始める。
昨秋、私が刈り込んだ以外でも、雪、風などによる、自然落下の落ち木が無数にある。
朝・昼食
義妹が贈ってくれた、冷麺。
スープ、キムチ、ゴマ、酢、すべて付いている。
小松菜、長ネギ、油揚げも添えて…
旨いです。店に行く必要なし。ただし、お高い。通常は、手を出しません。
小岩井牧場の、ほど近くに、「髭」という食堂がある。
ここの冷麺は、もっと旨かった気がする。30年以上も前の話。
髭は、改装され、小ぎれいなファミレスになった。足は、遠のいた。
庭木の手入れ
フキノトウは、日々、大きくなる。食べねば、ならぬ。
うるいであろう。まだ、食べるには、早いか。
これが、分からない。アサツキの類いか?
小動物に、食べられた痕が、ある。様子を見たい。
そして、
スミレサイシン。被子植物。双子葉離弁花類。スミレ科スミレ属。
まだ花弁は、地を向いている。
スミレの種類は多いが、葉の形、花弁の色と形、分布地域から、間違いないと思う。
山野草との出会いという、楽しみが、増えた。
夕食
鶏手羽の残り、食べきった。
ぶり大根の、残り、食べきった。目玉の周りが、旨かった。
〆は、言わずと知れた、白龍(パイロン)のじゃじゃ麺。
マレーシアの娘夫婦に、食べさせたい。
娘は、ペナンラクサが、上かもしれないと、言っていたが…
夜、この山荘の、持ち主である先輩から、めずらしく電話あり。
中小企業とは言え、パートも入れれば、数百人の従業員がいる。
働き方改革は、中規模経営者にとっては、大きな負担と、前から語っていた。
そこに、消費税増税、新型コロナである。
深刻な状況のようだ。
そのうち、ゆっくり話を聴くことにした。
久しぶりの屋外作業で、やや疲れ気味。
早めに、寝袋に、もぐり込んだ。