裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

残すところ、3日になりました…

今朝の朝食は、義父が用意してくれた。

朝食

リンゴのスライス。
昨夜の残りのチャーハン小魚が入っている。
ツナ
サンバルソース。これにも小魚。
大根、人参…の漬け物、近所の中国人が持ってきてくれたもので、辛い。
食パン

サンドイッチを作って、食べる。


途中で、が下りてきて、新型コロナ対策の話になる。


義父によれば、500リンギット(約13000円)の給付は決まるようだが、これは、労働者のみ。義父のような経営者は、該当しないとのこと。これからが大変という表情であった。


午前息子Jは、簡単に食事をすませて、工場へ。増設した工場対応と、今後の操業継続問題で、頭を抱える状態のようだ。

帰国に向けて

幸いなことに、私がマレーシアを発つ土曜日まで、日本便通常運行する。次の日からは、欠航便が出るのだ。

実は、日曜日に東京で、甥の結婚披露宴が予定されていた。
LINEで、中止の連絡が入った。

娘からは、この際、成田から東京経由でなく、別ルートで帰るようにとの指示があった。
「老いては子に従え」、である。成田から大宮にバスで出て、新幹線で福島に向かうことにする。夕方前には、裏磐梯に到着できる。

息子Jは、帰国を先に延ばしては、と言ってくれるが、今度は、帰れなくなる可能性が出てくる。タイミングとしては、今週末が、リミットであろう。

昼食

娘夫婦は、ブランチだったし、私の朝食も遅かったので、簡単にすます。

中国菓子

ヨーグルト、キウイ、バナナ、イチゴ

そして、コーヒー

マレーシアは、常夏の国であるが、冷たいものは、あまりとらない。ざるそば、冷やし中華の類いはない。コーヒーもお茶も、基本ホットである。


午後、Jは帰宅し、娘から、日本語のレッスンを受けている。

私は、孫と遊ぶ。

夕食

今晩も義母の手料理。

野菜の炒め(レタス、チンゲンサイ、人参、ニンニク…)

卵、トマトの炒め

これが、昨日から煮込んでいた豚肉黒酢とショウガ漢方がたっぷりである。

骨肉茶(バクティー)と似ているが、辛みは弱い。サンバルソースを加えて食べる。おいしいスタミナ食である。

旨く作れて、義母も喜んでいる。


食後、義父ウイスキー、漢方入りのお茶


義父が、飲めない酒を付き合ってくれる。


この家は、自分の家と思って、遠慮無く、また来るように…

一人暮らしは、健康に留意して過ごすように…


心臓病の持病のある義父が、私を気遣ってくれる。


みんなの食事を、まさに指をくわえて眺めていたが、眠くなって二階に引っ込み、晩餐は終わる。