裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

久々の、今年初の、朝ラーでした!

朝、4時半の起床。
温かい。よく眠れている。


6時、基礎英語。人の集中力は、頑張っても30分かなと思う。基礎英語3に入ると、それが怪しくなってくるのだ。学生たちが、よそ事を考えたり、居眠りするのは、無理も無いことなのだろう。


7時。2週間分の洗濯物を携えて、コインランドリーへ。17キロまでで800円。新しい洗濯機は購入せず、当面、これでいく。


8時、喜多方に向かう。
贔屓の「満喜」は休みの日なので、その父の店「喜一」に行く。
久しぶりだ。

塩ラーメンの名店である。
ただし、喜多方ラーメンマップには載っていない。独自路線だ。
8時30分、到着。二人目だ。今日は、混んでいない。9時開店。

これ、500円。
私には、息子の店の塩より、やや濃く感じる。しかし、これほどの塩は、そんじょそこらでは、味わえない。会津の山塩を使っている。塩泉を煮詰めて作る塩だ。
今日は、スープまで、完食。
やはり、開店3杯目のラーメン。魂が籠もっているかも…。


喜多方駅前の直売所へ。

大豆1キロ、600円。
これで、納豆が50パックできる。約二ヶ月分。
一パックあたり12円!


その後、Docomoショップで、スマホのSIMロック解除。
来月のマレーシア行きに備えている。海外では、フリーのSIMカードを使う予定だ。
私の、スマホは、webで解除手続きできない代物。手数料3,300円。仕方ない出費。


帰宅して、また、科学的調理に挑む。
昨日と同様、もやし炒め100gと、鶏肉の素焼き100gだ。
もやしに使うのは、油10g、塩0.6g。
鶏に使うのは、油小さじ1、塩0.8g、胡椒一振り。
その他に使うのは、時間である。これが、食べ物を美味しくする。


ただしこれ、真に科学的にすべきなら、すべてg単位でいくべきだろう。物によって、重さは違うから、さじの容量では、不正確になる。


このあたりは、水島先生もアバウトで、最終的には、自分の舌で適量を憶えることが大事とされる。私も、そう思う。各々の味覚を磨くことである。


私が、ホームセンターで見つけたはかりは、

この計量スプーンは、小さじ1/8~大さじ1まで、9段階で計れる。
私も、そもそもは好い加減の人なので、これでよしとしておこう。

鶏肉は、カラシで食べた。モヤシには赤ピーマンも加えた。


低温調理は、時間はかかるが、やはり、旨い。
ところで、低温調理の中弱火とは、鍋底に炎がギリギリつかない火加減である。


遅い昼食を終えて、早めにラビスパにての入浴。冬期間は閉鎖の露天風呂に、あれほど積もっていた雪が、すっかり消えている。


帰りしな、クレソン畑に立ち寄る。やはり、定期的に、しかも大規模に、採取されている。

私が取ってきたのは、これだけ。若い枝葉を間引いてきた。ほとんど水耕栽培状態のクレソンだ。

試しに取ってみたが、右が野ぜりである。まだ、小さい。


石巻支援学校のM校長に電話。
16日(木)午後、訪問することとした。


そして、晩酌…

三日目のカニカマ。ワサビで食べる。
発酵が進んできたキムチ。
ナッツ類。


〆は…

これに、砕いた納豆とセリを加えて出来上がり。冬の味覚である。


朝霜や室の揚屋(あげや)の納豆汁  与謝蕪村