裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

旅の終わりは、ちょっと、リッチに!!

8時、3階のレストランにて…
二度寝で遅刻…反省です。
既に、食事を終えて、部屋にもどる人もいる。欧米系アラブ系が多数。アジア系は、ほとんど見られない。

コーヒーにエスプレッソがあるのが、うれしい。
またも、チキン粥、ハム、スモーク・サーモン、ピータン、漬け物…
お粥は、おかわりしてしまう。
フレッシュジュースは、果物を選ぶと、その場で、絞ってくれる。

ヨーグルト、フルーツ、野菜
この他に、カレー料理、麺料理、卵料理、ソーセージなど、スタッフがその場で調理してくれる。チーズ、ピクルス、パン、デザートなども、いっぱい揃えてある。


昼食もあることだし、ほどほどに、しておく。
部屋に戻って、パソコン仕事、洗濯


ペナン島では、ラクサを食べることが、目的の一つ。
ランカウイ島では、免税のビールを飲むこと、シーフードを食べること、そして、spa、つまり、マッサージを受けることを目的とした。


まずは、シーフード。おととい、エビを食べた店である。

そして、

タイガービール、130円。
注文したのは、

ワタリガニ塩卵和え。これが、カニの食べ方としては、とてもおいしい。
ワタリガニは、水槽から選び、グラム売り。130g×35.5MR=46MR 約1200円
マレーシアでは、高級品になる。


塩卵(シエンタン)とは、家鴨(あひる)の卵の塩漬けで、中国の家庭では一般的な調味料らしい。卵を塩水に漬けて、一ヶ月。
朝に、粥と一緒に食べた、ピータンは、アヒルの卵に塩や石灰などを入れた粘土をまぶし、熟成・発酵させたもの。作り方と手間が、異なる。


行儀が悪く見えるが、手づかみで、食べる。しゃぶると言った方が、よいかもしれない。
約40分かけて…

完食。この間、缶ビール3本。大満足!!


次の、贅沢は…

マレーマッサージ。この界隈には、ホテルやレストランに併設されるspaが多い。
「FURUSATO SPA」、日本語が通じ、料金も良心的である。
90分、かなりstrongなマッサージを受ける。筋肉痛気味な足には、ちょっと応えたが、後半は、すっかり寝入ってしまう。ベテランのスッタフで、上手であった。
料金は、約4000円。この旅で、一番の贅沢となろう。


歩いて、ガラミナミ土産店に寄るが、今日は、あいにく定休日。
途中のコンビニビールを購入。

どちらも、同じ値段で、約95円。いかに、酒税が高いかを、実感する。


オプショナル・ツアーのクルーズ船に乗り、夕日を見ながらディナーをとも考えたが、このご時世、どうも、気が進まない…


大相撲中継を見ながら、まったりと過ごす…
この中継は、英語でアナウンスされる。
御嶽海がよい。彼は、アスリートとして、理にかなった相撲を取り、トレーニングをする。新しいタイプの相撲取りである。新旧交代の時期を、さらに感じる…


NHKのカメラが、少ない懸賞旗の広告を大写しにしている。初めて、見た。
呼び出し行事の所作や声が、じっくり見られ、聴ける。
様々な工夫をしながら、放送しているのが、分かる… でも、寂しい…


さて、夕方、またも、「fatCUPID」である。3回目。

お決まりの、生ビール。220円。ワインやカクテルを頼むと、これの3倍。やはり、階級のないビールは、庶民の味方である。


スタッフが、これまで食べていない、ニャニャ料理を勧めてくれる。

マレーシア風の、ビーフ・シチューということになるのだろう。約780円。


昨日送られてきた、孫の動画を見ていると、「今度は、一緒に来て下さい。」と、言われる。誠に、気持ちの良い、接客である。さすがは、ホテルのレストランの、サービスである。

日が落ち、海風がここちよい、これからの時間が、リゾートの楽しみかたの本番である。
私は、ほろ酔いかげんで、ホテルに戻る。
今日の歩数、8415歩。
私にしては、ちょっと、リッチな一日でした。