裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

忘れることが、許されると言うこと…

朝、4時前に起床。暖かい。と言っても、外は0度以下。
とある映画を途中まで観て、外が明るくなってから、荘外に出る。
雪が溶けて、伐採した小枝が見えるので、大好きな焚き火をする。


朝食。
昨晩の納豆汁に、焼いた餅を入れて、雑煮。
納豆、豆腐、油揚、蒟蒻、ズイキ、大根、人参、椎茸、セリ…と、具だくさんである。
餅は二個。
辛子漬け。
シソ巻き。
おうりんに自家製ヨーグルト。


その後、猪苗代町立図書館へ。
土曜日、受験生が頑張っている。
私は、朝が早かったためもあり、しばし居眠り…。


それでも、windows7のサポートが終了する事を知り、慌てて対応を検索する。
ただし、図書館のWifiは、やはり若干遅い。


明日に持ち越しとした。


午後、年末年始お世話になった、西多賀旅館にtel。
忘れ物の照会である。
何かというと、糠味噌のタッパー。


やはり、奥様があずかってくれていた。
おそらく、きちんと手当てしてくださっていることだろう。
後日、来訪することとした。


さて、温泉宿を選ぶ基準を書いてきた。
①泉質
②清潔
そして、③は人柄である。


永六輔という旅の名人がいた。
彼は、その著書で、旅館とホテルの違いを書いている。
曰く、旅館とは、自分の手ぬぐいが置いてあるような場所である、と。


私にとって、西多賀旅館は、そういう場所である。
したがって、頻繁な忘れ物も、心配には及ばない。


今週には、お邪魔して、受け取ることにした。
旅館の看板は、人柄にあり!!


夕食。
カニカマ。さっと低温調理した。塩は振らない。油で丁寧に炒め、水分はキッチンペパーで吸い取る。これは、旨い。もしかすると、刺身より風味がでる。
オータムポエムの炒め、モヤシと同じ低温調理であるが、ちょっと炒め過ぎ。
目刺し、シソ巻き。
これで晩酌とする。
目刺しは、塩っぱすぎた…。〆に廻そう。


これは、私の自慢のフライパン。南部鉄器のすぐれもの。
代が変わっても、使えるだろう。


〆は、ひっぱりそうめんと、納豆汁のコラボ!
ただし、納豆汁には、サバの水煮も入れてある。これで缶詰を食べきった。気持ちがよい。


You Tube で見ると、芋がらの他に、ワラビ、ウドの塩漬けが入るそうだ。今春は、作っておこう。
さらに、盛夏は別にして、一年中食べるご馳走だったとのこと。中心は、山形、秋田、岩手のようだ。
私は、子どもの頃に、食べた記憶はない。


さて、来週から、怒濤の5週間が始まる。週3回の演習があったり、合同演習といって、2クラス一緒の授業もある。
学生たちと一緒に、頑張りたいものである。