裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

幸いにも、我が家の日常は、平穏です…

夜は、冷房(除湿)は勿論のこと、天井のファンも止めて休む。
日中は、外にさえ出なければ、冷房は不用だ。
ただし、午後の蒸す時間帯は、除湿にする。それとて、夕方に明るいが降れば、必要なくなる。


朝、4時。起床して、ファンをつける。

朝食

息子Jは、今日も工場再開の仕事のため、出勤。いつものように、朝食は、7時30分。
日本企業は、操業を休んでいるが、韓国系の企業が、操業再開の手続きに入っている。そのために、工場を再開することになる。

ご飯
味噌汁(豆腐、ワカメ、大根)
緑茶
ヨーグルト、果物(バナナ、メロン…)

サバ缶
タラコ、梅干し、杏子漬け
冷凍シュウマイ、日本製品で、試しに買ってみたとのこと…


午前

マレーシアに来て、時間があり、精神的に余裕もあり、昨今の政治情勢を、かなり突っ込んで眺めたり、遡って、振り返っていたが、ここで森友問題が再燃してきた…


私も行政職の公務員で始まり、冒頭に、「役所の中の役所」と言われる部署で仕事をした。そこで多くの、諸先輩から、貴重なことを学んだ。しかし、数年後の異動で、福祉の仕事、言わば現場の、最も住民に近い場での仕事を希望した。周りからは、驚かれた。


その理由の一つには、明らかに、法令違反の仕事を、施行せざるを得なかったことがあった。未だに忘れられない。人と争うことが苦手な人間が、また同じ場面に遭遇すれば、同じ事をするだろう、それは、二重に不本意なことで、嫌だった。


したがって、森友問題の渦中にあった役人の、心中は、いかばかりであったか、想像するに余りある。法治国家の中で、しかも法令遵守を旨とする役所の中で、決して、あってはならない事である。引き続き、追っていく…

昼食

パスタ。豚肉入り。

トマトケチャップとソースは、宮城県色麻町産。おいしい。

義母が作る、生ジュース。うまい。


義父母は、午後、そろって会社に出かける。昼食は、テイクアウトで、簡単にすますのだろう。

午後

学校が休みである近所の子どもたちが、一日中、花火をしている。お正月(春節)の残りの爆竹であろう。その度に、孫がびっくりして、目を覚ます。娘は、怒っている。


娘によれば、マレーシア政府の場当たり的な指示が、各人にメールで届くという。


マレーシアは、13の州からなるが、その州を超えての移動が、制限された。ただし、警察の許可を得れば、移動は可になる。すると、人々が警察署に大勢集まり、許可を求めた。警察署は対応に苦慮し、結局、その通達は、間もなく解除になった。


家の中でも、家族は、一メートル以上近づかない、10人以上の人の集まりは避ける…

これも、多人数家族のマレーシアでは、とうてい、無理な話であろう…


夕べ、娘夫婦は、スーパーに行ってきたが、無くなっていたのは、野菜。その他は、まだ余裕があったとのこと…

夕食

8時半。マレーシアの夕食は、暑さがおさまってから始まる。テイクアウト

豚肉とジャガイモの煮物

魚のスチーム、豆腐、トマト、キノコ。

オタオタ マレーシアの伝統料理で、魚のすり身に、スパイスを加え、バナナの皮等に包んで焼いたもの。甘辛く、おいしい。今日のヒット!

厚揚げの焼き物

青菜の炒め

デザートは、バナナ、マンゴー


スコッチのシングルモルト、今日は、Jと二杯ずつ。娘や義母も一口、口にする。義父は、梅酒を少し。


この時間、は二階で眠っている。途中で起き、母に抱かれながら、私たちの食事を眺め、指をくわえている。いかにも、食べたそうである。

今日で、四ヶ月。離乳食を始めるには、まだ早い。