裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

いよいよ、街は、静かです…

今日は、予防接種の日。息子Jは、休みである。
病院に行き、受付を済ませてきた。
病院では、来院者は、受付で氏名を記入し、検温する。


日課のジム通いができない義父は、時間を持て余しているようだ。


その後の、

朝食

朝ラーならぬ、朝ビーフン。一つ、9リンギット、約230円。
ポークチキンの二種類。私は、チキン。
餃子、シイタケ、青菜、パクチーが入っている。
スープも水餃子。これが、デカい。
チキンは、海南チキンで、チリソースをつけて… 間違いのない味である。


は、10時から再度病院へ…


2種類の注射で、ちょっと、泣いたらしい。
発育は、順調。マレーシアの離乳食は、4ヶ月から始めるとのことで、開始を勧められたとのこと。


こちらでは、チーズや豆などから食べさせるということで、娘は驚いていた。孫には、日本式で始めるようである。
これは、息子Jの希望でもあり、娘が孫に話しかけるときも、日本語を使うことにしている。


予防接種で約20000円。日本と違って、健康保険が整備されていないので、高額になる。出産でも、かなりの負担があったようだ。

昼食

マフィン

ベーグル(マッシュルーム、ハラペーニョ)。ハラペーニョが、旨い!

パイ(ポーク、チキン)


Grab(宅配)で届けてもらう。その料金が、約80円。軽自動車で来たと言うことで、これは、人を乗せるより、ケータリングの需要が多いということだろう。


義父母は、中華料理オンリーなので、夫婦だけでの食事の場合は、このようなものが食べられる。

娘と息子のJは、オーストラリアでの留学生時代に、知り合った。その当時、よく食べていた、懐かしい味ということだ。

息子のJが、豆をひいて、コーヒーをいれてくれる。彼は、コーヒー学校?で学んでいるので、本格的な味である。旨いので、おかわりする。

軍隊の出動

娘の携帯には、日本大使館から、メールが入る。
今朝のメールは、マレーシアの国民が、移動制限や、企業閉鎖などを、守っていないという内容。遵守は60%程度。
そこで、警察等の指導が厳しくなるので、協力・留意願いたいというもの。

食事中、テレビ放送で、防衛大臣が直接国民に、伝達・指示
「全土封鎖を徹底するため、軍隊が出動する」という内容。娘が、なんと大げさな、と言うと、息子Jは、日本でも、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客への食事配布のため、自衛隊が出動したではないか、と話が、盛り上がる。

午後、娘のマレーシア居住関係の書類整備のため、公証人役場に出かける。
私も、ついて行ったが、さすが、街中の車は、メッキリ、少なくなった
シャッターを下ろした店が、大多数で、役場も閉まっていた

もちろん、子どもたちの、花火の音など、聞こえない。
白バイ警官が、巡回している…

夕食

Jが、料理店から購入。

ゴーヤとポークの炒め物

トマトとハム、卵のオムレツ風

豆腐と野菜たっぷりの八宝菜風

青菜の炒め


レシートを見ると、これで64リンギット、1700円ほど。5人分である。

義母が、人参とジャガイモのチキンスープフルーツジュースを作る。


中華料理では、ご飯は添え物のようになるが、日本のお米は旨いので、八宝菜丼のようにして、食べてしまう。

今晩は、食後に、私だけ部屋で1杯。義父の配慮である。つまみは、魚の皮のチップス。


JALHPで、帰国便について、調べる。

マレーシア―日本便は、予定どおり発着してはいる。変更がある場合は、個別にメールが送られる。


息子のJは、滞在を延ばせと言ってくれるが、帰国後の予定もある。

はたして、どうなることか…