裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

ペナン、ランカウイの観光値段を調べて…

裏磐梯で起居していると、夜間に一度、トイレに立つ。
こちらでは、気候のせいであろうか、それはない。これが、じっくり睡眠がとれている一因であろう。
いつものルーチンを済ませ、観光ガイドブックWeb情報検索していると、


朝食で、娘に声をかけられる。

ご飯
味噌汁(豆腐、チンゲンサイ…)
緑茶
バナナヨーグルト

目玉焼き
サバのみりん干し。
海苔愛情タラコ
は、学生時代、毎日のように学食で、サバ定食を食べていたはずだ。サバ好きである。と言うより、それが安かったからなのであろう。


午前ペナンランカウイ旅行のホテル航空機関連の資料を、確認、プリントアウトしてもらう。
航空機は、国内移動なので、安い。クアラルンプールからペナンまで、約2,000円。
ホテルは、安宿を確保したかったが、結局、安心・安全を考慮して、中と、中の上あたりに、落ち着いた。マレーシアをはじめ、外国のホテルは、基本、部屋借りなので、ひとり旅には、割高である。二人泊まっても、同じ料金なのである。


昼前

義母は、夕べから、チキンスープを煮出していたらしい。それで右を薄めたものを差し入れていただいた。冬虫夏草高麗人参などのエキスが入っている。
義父は、左を差し入れてくれた。これも、高麗人参の粉末が入っているらしい。
ありがたく、いただく。何度も湯をつぎ足して、いただく。


昼食
Grabを使っての実習は、口頭で行われた。運転手は、プロではなく、パートタイマーのようなもの。高級車には、それなりの運転手が乗っているが、ひとり旅が使う軽自動車の運転手は、これまた、それなりであること。チップのこと等々…

過日のカレーと、きしめんを使ってのカレーきしめん。薬味のネギがよい。
私たちが食べていると、のHが、うらやましそうな表情で、見つめている。


午後
育児を、娘と交互に行いながら、ペナンランカウイ観光情報を、さらに集める。


分かったことは、私が今、セレンバンで行っているのは、観光ではなく、現地の生活である。そもそも、私の購入したマレーシアのガイドブックに、セレンバンは1ページしか割かれていない。観光地ではないのである。


かなり時間をかけて調べたタイは、観光のメッカであり、物価も安いのかもしれない。あまり、観光値段を意識しなかった。


ペナンランカウイは違う。所謂、リゾート地である。レストランスパなどを調べると、明らかにタイより高い。オプショナルツアーも同様である。これまた、ひとり旅を前提にしていない。一人だと、二人分を取られたりする。


努めて、現地の人が利用する場所を、利用したい。旅行記を漁る。ガイドブックを繰る。


夕食

ここは、娘が好きな料理店とのこと。店の入り口のボードに、その日のお勧めが書いてある。

揚げ出し豆腐のようなもの。甘酢あんかけ。
サツマイモの葉の炒め。

ゴーヤ

大きなエビ
ソースは、バターと卵、マヨネーズのようなもの。

今日のお勧め。赤魚のスチーム。
ニンニクとショウガのチップがのせてある。
骨が硬いし、多いので、それを除けながら食べる。美味しい。もちろん、チリ(生ニンニク、生トウガラシ、中国醤油)を加えて、お好みの味にする。
魚卵も添えてあるが、食べたのは、私だけ。


こういう料理の出し方は、私には、助かる。自分で、量を加減して食べられる。残りは、ビニール袋に入れて、持ち帰る。おそらく義父の、朝食になっている。


これらは、日常の食事である。隣の席の家族は、おそらく3家族ぐらいが集っている。元気な小学生ぐらいの子どもたちも、数人含まれる。普段着の家族が、和気藹々と食べている。観光ではない、したがって、観光値段というのはないのである。


今日も、満腹。
帰りに、マックで、ドライブスルーのソフトクリームを食べる。マックのソフトは、初めて食べた。


帰宅して、シャワーを浴びて、床に就く。何も掛けない。天井の扇風機も消して眠る。パンクブーブーを聞きながら…