裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

新春コンサートと新酒の利きくらべの午後

おそらく深夜になって、雪が降り始めたのだろう。
まだつもり始めではあるが、油断はならない。
朝食をつくり、弁当をつくり、
食材をクーラーボックスに詰めたり、冷蔵庫に収めたりして、山荘を開ける準備をする。

朝食。
納豆汁の最後。これで、最初の納豆は、食べきった。2回目は、冷蔵庫の中で、熟成させている。
サンマ、大分前におろし、冷凍しておいたもの。少々の塩焼き。旨い。
クレソンサラダ、カブ、人参、サツマイモを蒸したもの。
リンゴ、カラシ巻き。


9:00 山荘出発。
幸い、土湯峠に降雪はない。
「子どもの村」に寄り、郵便物を受け取り、今夜の宿に向かう。

昼食、車の中で…
玄米パン、チーズ、ハムの切り落とし。
蒸し卵。
カニカマの炒め。
クレソンサラダ、リンゴ。


これで、当面食べねばならぬ食材は、片付いた。
後は、クーラーボックスに詰め込んでおいた。


宿に車を置き、午後は、先月に続いて、「Happy Toco」のライブコンサート
場所は、同じく、「となりのえんがわ」。
納豆工場の敷地内にあるイベント会場。

キーボード、ドラムス、そしてバイオリンの三人の演者の力量もさることながら、S氏の編曲の素晴らしさも、聞き所である。私も、そのあたりが、少し分かってきたような気がしている。


さらにうれしいことに、新春と言うことで、コンサートの半ばで、新酒の飲み比べがあった。
トークは、某国立大学のK先生。
宮城県の酒、その歴史、現状等々を、歴史学者らしい視点で話された。

「DATE SEVEN」
宮城の7つの酒造組合が、共同して作っているすぐれもの。入手困難酒。

名取市閖上、「波の音」の酒。
この二つを飲み比べた。


コンサート終了後、勢いがつき、仙石線で本塩釜駅へ。
目指すは、ホルモン焼きの名店「ひょうたん」での独り飲み。


勇んで出かけたが、休店だった…。
引くに引けず、塩釜駅の某ホテルの中華料理店「万里楼」へ…


地元では、うまいと評判の店。一度来たかった。

好物の酸辣湯麺
この店は、何を食べても、はずれはないと思われる。ホテル内ではあるが、大衆的な店でもあろう。


原の町駅まで戻り、定宿のユースホステル「エスポワール」
ブログアップを終えたら、明日の演習の最終確認をしておかねば…。


それにしても、明日、数週間ぶりに、学生たちと顔を合わせるのが、楽しみである。