裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

食事の大切さについて

朝、やはり4時前に起床。
6時まで、今日の演習の準備。二コマで内容が異なるので、それなりに時間がかかる。
6時からNHK基礎英語。


そして、7時朝食。


私が理事を務める認定NPO法人「子どもの村東北」は、東日本大震災で家庭を失った震災孤児のための里親の村として始まった。
開村直後、母体である「SOSチルドレン・ビレッジ」の歴史と今日を学ぶべく、オーストリアを訪問した。
5人のマザー(里親)と面談した。いずれも、里子養育で大事なのは、食事であると、明快に答えていた。
「子どもの村東北」の日本での母体は、九州福岡の子どもの村である。そこで理事を務める相澤先生は、国立武蔵野学院長を務め、現在は大分大学で学生を指導している。
彼が、児童自立支援施設である学院で働いていた当時、施設を逃げ出す子どもたちが疲弊して戻ってくると、おいしい食事と、あたたかいお風呂と、清潔な布団を用意した。
やはり、メインは食事であり、家庭の味である(おふくろの味といってもよいのか)


という訳で?、今日の朝食は…

ユースホステル・エスポワールみやぎの朝食は、だいたいのパターンがある。
納豆、麩とワカメの味噌汁。
卵焼き、ハムとウィンナー、小さい焼き魚(今日は、鰺)
そして小鉢が2品(今日は、ひじきと切り干し大根)


ごはんが食べ放題なのはよい。
今日は、おそらく昼食抜きが予想されたので、2膳をしっかり食べる。


演習の冒頭で、このブログを取り上げた。今時の学生は、全員スマホを持っている。
今日のアクセス数は、一気に通常の5倍を超えた…


二コマの演習を終え、やはり昼食はとる時間がなく、子どもの村とは別のNPO法人の会議にかけつける。


会議終了後、理事長と忘年会の約束をした。この法人については、その際の話題とする。


裏磐梯にもどる途中、いつもの某讃岐うどん店に寄った。

かけうどん、並盛り300円、イカ天110円。某はなまるうどんよりは高い。
でも、いつものように、安定した味である。


実は、私の大好きなうどん店は、塩竃魚市場(仲卸市場)の目の前にある、その名も「讃岐うどん」。開店は、朝5時半である。
この食堂の「うどん定食」を近いうちに、食べに行きたい。納豆とサンマの開きが付く。


いつもの愚痴になるが、片道4時間の運転は、やはり年寄りにはきつい。
でも、来春には先生として乳幼児の前に立つ、学生たちのかわいい笑顔に励まされながら、もう少し、頑張ろう。よい先生に育ってほしい。