裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

無事クアラルンプ―ル到着、1日目の夜は、鍋パーティ!


朝、5時、東京駅到着。霧雨、暖かい。
5時30分のバスで、成田へ。
成田着、6時30分。


早速、

電源の使える喫茶スペースに入り、生ビールを注文。
これが、旅の醍醐味?である。一息入れて…


某宅配便業者に出向き、スーツケース2個を受け取り、Jalのサイトへ…
何しろ、重量オーバーの代物。一抹の不安はあったが、問題なしで通過する。
後で娘に聞くと、私の服装‥スーツ姿が功を奏したのでは無いかとのこと…
多目的トイレで、着替え
冬用の厚手下着をとる。コートをしまう。


飛行機の出発は、11時5分。
それまでの時間を、まったり過ごす。


朝食

開店の早い寿司店
富山白エビの天ぷらで、またビール漬け物盛り合わせ。
マレーシアは、イスラム教の国である。酒は造っていない。食堂に入っても、アルコールは高額で、特にビールは高価である。日本で、飲み貯めておかねば…


は、

納豆巻きと、ワサビ巻き(通称、なみだ巻き)。これが好きである。


小型スーツケース、パソコンケース。
おみやげの鯖寿司太巻き(京樽)。
「とらや」の羊羹を購入。


出国審査を通過し、
さらに免税店で、ウイスキーを購入。
孫のお祝いの席用で、大型のシーバス・リーガル。以前、これが喜ばれた。


いよいよ、搭乗…
これほどの荷物持ちの客は、珍しい。


そして、飛行機は定刻に出発…

キリンビールをリクエスト。これ、飛行機が苦手のためもあり、酔ってしまおうという作戦である。いつものこと。

機内昼食
サラダオードブルチキンココナッツカレー味噌汁
そして、ビール


デザートは、アイスクリーム
そして、白ワイン

3時のおやつは、菓子パン


楽しみにしていた映画を2本観る。
ご存じ、「ジョーカー」
そして、「ターミネーター ニュー・フェイト」
時間を忘れて、場所を忘れて、見入ってしまった。
懐かしい俳優たちを、又、現在の映画で観られることも、うれしいものである。


クアラルンプール到着、定刻。
空港は、混んでいない。中国人観光客が少ないのだと思う。


税関は、いつもどおり、特に日本人だからといって、特別な対応は、なかった。

空港の出口。

ピックアップスペース。
ここで、娘家族の車を待ち受ける。

夕方、6時30分。気温27度。やや汗ばむ。
初めて出会うは、眠っていた。
途中で起きた彼は、不思議そうな表情で、じっと私を見つめる。


今日の夕食は、マレーシアの息子Jの妹さんの家で会食。長男の2歳の誕生会である。

クアラルンプール市街の住宅地。ブロックごとにガードマンが常駐し、入街者をチェックする。


挨拶を交わし、おみやげの寿司を差し上げる。
そして、入念に手洗い。日本人はウィルスの問題で、かなり心配されている。しっかりマナーを守る必要がある。
そして、四世代家族11人に、私たちの家族6人が加わっての、鍋パーティーが始まる。

練り物きのこ豚肉

さかな豆腐エビイカ手作り餃子鶏肉

この他に、野菜(空心菜、ブロッコリー、カリフラワー…)春巻き…。
これでもかと言うくらい、運ばれる。
この家には、ベビーシッターも加えて、3人のベテランメイドがいる。インドネシア人である。それで、次々と具材が運ばれる。

薬味は、チリとよぶトウガラシベースのタレにネギ醤油
出汁チキンということで、寄せ鍋というより、ちゃんこ鍋に近いと思われる。


マレーシアの中華系の人々は、マレー語、北京語、福建語、英語でコミュニケーションをとる。そして、話し好きである。とても賑やかだ。


Jの妹さんのご主人が帰宅する。彼は、アルコール好き。さっそく、高級スコッチが振る舞われる。これは、ありがたい。


そして、日本のお寿司は、大好評。良かった。特に、鯖寿司が喜ばれる。


孫は、少し私に慣れ、ベロベロバーをすると、面白そうに笑った。

誕生日のケーキもご馳走になり、帰宅。12時に近かったのではないか。
これで、マレーシアの一日目、終了。