『星の王子さま』に散りばめた、言葉の重さ…
昨晩、早く休むと、その分早く、目覚める。3時過ぎに起床。
今週の土曜日の昼前、マレーシアに旅立つ。
前日の夜行バスで、成田に向かう。
スーツケースは、手荷物は、そんな算段を、頭の中で繰り返す。
朝食。食材は、残り物整理。
親子丼。鶏のもも肉、卵、タマネギ、長ネギ、三宅島の地のり、セリ。市販のめんつゆを使うが、旨い。もちろん、中弱火調理。卵は溶かず、フライパンの中で割り込む。
シジミと大根の味噌汁。
沢庵。
全てが、残り物消費である。
午前、焚き火。そしてスーパーへ。冬物の最終処分。来年のために。
午後、荷物をスーツケースにつめこむ。約22キロ。あと一つは、明後日の作業。
村営温泉施設「ラビスパ」にて、入浴。冬期閉鎖の露天風呂に、雪は、ほとんど無くなった。
早めの、夕食。
まずは…
芋焼酎のお湯割り。これを、薩摩の人は、前日に割っておく。前割と言って、焼酎を湯に馴染ませるということらしい。私は、雑ぱくな人間なので、即割りである。
自家製イカの塩辛。
自家製酢ラッキョウ。
自家製梅(アンズ)のシソ巻き。
あまりにも塩辛が旨く、途中で、飯を一膳食べる。
〆は、
ご存じ、山形、ひっぱりうどん。
市販納豆、長ネギ、大根おろし。
麺は、猪苗代町の清水屋製麺の稲庭風。旨い、これも土産にしよう。
『星の王子さま』について
明日は、専門学校の試験の日である。6時には、山荘を出る。教科は、「相談援助」。近年の保育士は、「社会福祉士」の教育過程にある「相談援助」を、学ばねばならない。子育てに悩む母親にとって、最も身近な、相談相手となって欲しいからである。
試験は、テキスト及び配付資料の持ち込み可。学生たちは、テキストにインデックスを付け、膨大な配付資料を冊子にまとめ、これまたインデックスを付けて、試験に臨む。持ち込み可は、決して、楽ではないのである。
あらためて、すでに学校に提出してある試験問題を確認すると、学生たちが答えにくい設問が、一つあった。
それが、表題である。
演習で取り上げた、サンテグジュペリの代表作『星の王子さま』には、多くの金言が散りばめられている。まるで、夜空の星のごとく…。
その一つ…
学生たちは、このブログを覗くことになっている。あらためて、この金言に目をとおして、明日の試験に、臨んで欲しい。
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