毎夕の音読で、アテンディングをしよう
土曜日。
温かい朝。ストーブは一つでよい。
マレーシアに届ける「ばっけ味噌」を作る。天然フキノトウは、この間、喜多方で購入済み。
朝食の用意。
70度蒸し。
途中で、チンゲンサイの葉先とモヤシを追加。
シシャモの中弱火焼き。フライパンは温めない。
この道の師匠は、水島弘史シェフ。
ただし、最初に出る水分とアクは、丁寧に拭き取る。
八分づきの蒸しご飯、卵。これは、70度蒸しの卵だが、ほとんど生卵と変わらない。卵はもっと高い温度が必要か?
昨日の味噌汁の続き。
焼き子持ちシシャモ。これは旨い。
沢庵、大根おろし。
リンゴに自家製ヨーグルト。
70度蒸し野菜(ブロッコリー、モヤシ、チンゲンサイ、タマネギ)、黒酢、えごま油、塩。
この朝食は、食べきれない場合、昼食に続く。
午後、2週間に一度のコインランドリー。12kgで洗いと脱水、600円。50分。
その間、スーパーで買い物。娘の希望で、生ワサビ、生カラシ。その他の干物、和菓子を物色。
焚き火。雪が溶けている。山荘の周りのフキノトウが大きくなっている。
山ウドの昨年の茎を確認する。
夕食。
タコの頭の刺身。
イカの塩辛、大根おろし。
仙台秋保温泉の奥に、「たまき庵」という蕎麦の名店があった。今は、代が替わっている。初代店主は、料理にこだわり、この塩辛を、大吟醸の酒粕で和える。一度だけ、酒を注文したら、通しに出してくれた。旨かった。あのおやじは、今、何をしているか。原蕎麦を選り、年が明けても、緑の蕎麦を打つ。名人であり、仕込みに時を惜しまぬ人であった。
〆は、
納豆トースト!!。過日、理髪店でもらった食パンを消費する。
これ、納豆好きには、たまりません。
さて、これも過日の、某小学校の委員会にて。
次年度の、学校と家庭協働の重点目標に、「家庭での音読の時間等を活用し、「1日5分のアテンダント」に努める」とある。
これ、私が新一年生の親向けの子育て講座で話した内容である。さっそく取り入れていただいたのだ。
「アテンディング」について、そのとき示した資料が、以下。
このアテンドとは、CA(キャビン・アテンダント)のアテンドである。言わば、子どもに寄り添うことで、その自己肯定感を高める、カウンセリング的手法と考える。
しかし、なかなか日々実践するのは、難しい。そこで、現在でも毎夕、家庭で行っている「音読」の時間を活用してはどうか、という提案をしたのだった。
できれば、音読に親子で取り組む。
最初は、親も一緒に、「、。読み」をする。これは、「、。」で区切って、交互に読む方法。
まっすぐ立ち、本を両手で持ち、姿勢を正し、大きな声で読む。
完璧読みを目指す。かまないと言うこと。
最終的には、暗記・暗唱することが、望ましい。
宮城県のとある町は、これと同趣旨のことを、町を挙げてやっている。小中連携で、音読本を作っている。学力が、県内トップレベルとなった原因の一つと聞く。
いやはや、学校側のフットワークの良さに、驚き、舌を巻いた。暖かく経過を見守っていきたいものである。
この会議の席上、PTA役員のお母様が、新年度入学する子が、発達障害であると、カミングアウトなされた。皆さんに、迷惑がかかると思うと、申し訳なく、不安であると、涙を流して、訴えられた。
この報告は、続きます。
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