裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

大寒の朝、次年度の授業構想を練る

大寒の朝、4時前に除雪車のエンジン音が聞こえる。

我が山荘の前は、敷地に踏みこんで、除雪してくれる。有り難い。

6時過ぎ、引き返して来る。
夜が明けると、

湿って、重い雪だ。


朝食前に、専門学校に提出する、次年度授業構想(シラバス)の準備を始める。
カリキュラムの改訂があり、今年度から私が担当を始めた「相談援助」の演習は、無くなる。そも、社会福祉士(ソーシャルワーカー)が学ぶ内容であることから、難しい演習ではあるのだが、残念だ。文科省が決めたことで、いたしかたない。
もう一つの担当である「社会的養護内容」の演習も、三年生のみになり、2年過程の科では、無くなる。「社会的養護」の講義を受けるのだから、演習まで必要あるまい、という考えだと想像する。


私にとっては、大いに負担が減るが、今年度ほど学生と濃密に相対したことはない。授業時数が多いと言うことは、悪いことではなかった。その意味でも、残念なことである。


次年度のシラバスでは、「社会養護内容」と「相談援助」を、合体させた形での授業を構想した。


それにしても、裏磐梯から往復8時間かけて通勤し、1.5時間の演習をすることになる…


朝昼食。

またも、チャーハン。冷凍しておいたタコ、長ネギをたっぷり入れた。
納豆汁の作り直し。油揚げ、蒟蒻、長ネギを加えて。
アブラカレイの煮付け。解凍して、そっと焼いて。コールラビレタスなど。
カブの浅漬け。
リンゴヨーグルト


この雪では、やはり今晩から仙台宿泊にすべきだ。定宿に電話して、予約する。


午後2時30分、出発。
さほどの雪ではない、というより、気温が高いので、融け始めている。


小腹が空き、「道の駅つちゆ」で、ちぎりコンニャクを食べ、白石市内の某コンビニで、こわれせんべいを買う。今日もまた、大相撲を聴きながらの移動だ。


岩沼市に入ったところで、「豪栄道ー炎鵬」。コンビニに車を止めて、テレビを観る。
荒れる初場所、益々、賜杯の行方は混沌としてきた。


ユースホステル「エスポワール」到着6時30分。やはり、疲れる。名取市から仙台市にかけての渋滞がきつい。


さっそく近くの中華料理屋「酔拳」にて…

生ビール、450円。

ラーメン、480円。このラーメンには、チャーシューがのっていない。私には、これでよい。中華料理店の、正統派のラーメンである。


さて、これから、明日の演習の細かい構想を確認する。
すでにひとっ風呂浴びたが、どうやら今晩の客は、私独りのようだ。