裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

雪とけて、春は来たのであるが…

昨日の寒さは、一時的なものであった。
ここ、裏磐梯にも、春の訪れは、感じられる。


庭先のフキノトウは、こんなに芽生えていた。


言葉とイメージ

ブログ仕事を終えると、NHKの基礎英語が始まる。
今日は月曜日で、今年度の講座の開始である。
英語がきれいすぎる。まさにNHK的である。


5週間マレーシアで、中国語英語の中でくらし、やっと、義父や息子Jと、少し、会話がつながるようになっていた。なまりを含んだ英語である。
それを理解するには、抽象ではなく、具体の場が、必要であった。


ラジオ講座の講師が「イメージ」ということをよく言うが、それは、具体の場ということなのだろう。


そもそも話し言葉は、抽象であり、具体と結びつかないと、意味がない。


学生たちに、子どもたちへの「読み聞かせ」について、話すことがある。
大事なのは、言葉が、子どもたちの頭の中で、「絵」となっていることだ、
したがって、読み手が、話し言葉に、イメージを載せなければ、それは、子どもには伝わらない。


さらに、物語を読むということは、絵や画像となって、イメージできるということである。
国語学習の、読解力とは、そういうことなのだと思って、指導してきた。

朝食

サッポロ一番、味噌ラーメン、油揚げ、長ネギ。


マレーシアでの、日本のインスタントラーメンの定番は、「出前一丁」であった。
これ、喫茶店のメニューに、「出前一丁」があった。
次回訪問時は、食べてみようか…

孫とLINE

10時から11時の時間帯は、孫のHが授乳を終えて、私の部屋に来るときであった。
そこで、マレーシアにLINEをつなげる。元気な顔が見られる。

にとっては、おじいさんが、スマホの中にいる…感じ?
理解できていない表情である。当然であろう。

娘と、志村けんの話題になる。
降旗康男が、「鉄道員(ぽっぽや)」を撮るとき、志村けんをつかった。飲んだくれの炭鉱夫の役である。
彼の演技を観て、降旗は、場面をかなり伸ばした、と言われている。

山田洋二が撮る、志村けんが、観たかったね…と語り合う。

とのLINEは、日課になろう。


自粛生活である。一日一度、スーパーに出かける他は、家に籠もっている。
村営温泉にも行けない。


初めて、山荘の風呂に、湯を入れる。「日本の名湯」という入浴剤を入れて…

昼食

繰り返しになるが、自粛生活である。
近くのスーパーに行くほかは、出歩くまい。
そこで、昼呑みを始める。


マレーシアでは、かなりの節酒をした。
その反動というわけではないが…


テレビは付けないので、
YouTubeを見たり、
電話の応対をしたりで、ゆったり、まったり、過ごす…

結局、そのまま、眠ってしまった。
志村けんは、焼き芋焼酎、私は、こくいも焼酎


そうか、彼は、イメージの喜劇人であったなあ…
だから、万人に、喜ばれたのだなあ…