裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

マレーシア、最後の日!

、いつものように、義父が用意してくれた朝食に呼ばれる。

朝食

トースト
リンゴスライス
ベーコン?
ツナ


義父は、私より8歳年上である。
70歳を過ぎてから、体力が衰えたと語る。
今は、元気な頃の半分しか、動けないと…


それでも、平常時であれば、はジムで水泳
は、友人と夜遊び…
私は、その友人も知っているが、共通の趣味は、カラオケだと、睨んでいる。


マレーシア帰国者の入国制限

この情報入手が、遅れた。
東南アジアからの入国者について、3月28日午前0時以降、検疫所長が指定する場所(自宅等)において14日間の待機、また、自宅等へは公共交通機関を使わず、自家用車等での帰宅となっていた。(閣議了解が19日、報道は昨日か?)


これを、29日午前0時以降の実施と思っていたので、慌てざるを得ない。分かっていれば、帰国を早めたのであるが、航空会社からも、特段の連絡はないので、大丈夫と高をくくっていた。


問題は、成田から自宅へ帰る手段である。タクシーも、公共交通機関に入るのである。
したがって、選択は、レンタカーしかない…
急遽、成田から会津若松までの、片道レンタカーを確保。既に、予約が混んでいたが、何とかゲット!


ちょうど、親戚の結婚式で、日曜日に休暇を取っていた、息子に連絡。会津若松から裏磐梯まで、送ってもらうことにした。(私も出席したはずの結婚式は、延期になっていた。)

昼食

息子Jは、工場へ。
出来上がっていた製品の梱包。おそらく、一人で、黙々とやっているのだろう。


娘と二人で、トマトビーフン


午後は、娘と孫の世話を交代しながら、私は、帰国の荷造りは、成田から送る出産祝いのお返しの準備。


そして、5週間お世話になった部屋の清掃

夕食

義母の手作り。
ビーフン
ポークの煮物漢方である、椎茸が、特においしい。

野菜の炒め
小豆のデザート。

サンバルソースを添えて、こんな感じで、食べる。


最後の夕食が、6時。
その後、しばらく、のHを抱っこして…


7時に、息子Jと、クアラルンプール空港に向かう。
本来であれば、娘も孫も同行し、見送るはずだが、全土封鎖外出制限がある。
運転手以外の乗客は、規制されているのだ。


娘の携帯に入った、日本大使館からのメール情報では、今朝、ジョギングをしていた二人の日本人が、逮捕されたとのこと。クアラルンプールは、とても緊迫しているようだ。


高速道路の入り口には、警官がいる。
土日の高速道は、渋滞が起こるのに、閑散としている。


息子Jに聞くと、9月に10日ほど、日本に来たいとのこと。
穴子天丼が食べられるのを、楽しみにしている。
仙台でトンカツを食べるのも、必須である。


そのためにも、事態が早く、沈静化して欲しいものだ。


空港の入り口で、再会を楽しみにして、別れる。

空港の様子

驚いた。予想以上の人の少なさ。
照明も少ない、は閉じている…

さっそく、チェックインして、出国審査へ…
モノレールは動いておらず、バス移動…

そして、いつもの、ビアデッキ
やっと、人心地つく。
ここは、かろうじて開いていたが、メニューは限定…

一杯目、40.30リンギット、約1050円、高いなあ…紙コップ1杯です。

2杯目、35.00リンギット、約910円。これが、まさに、マレーシアらしい…


飛行機は、予定どおり離陸。ファーストクラス、ビジネスクラスには、ほとんど乗客は、いない。一足早く、帰国したのだろう。


機内食オープンサンドを食べ、明日の車の運転に備えて、早めに、眠りに就く。