裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

いよいよ、マレーシアでも、買い占めが…

月曜日ということで、日常が、再開されました。

朝食

娘が作る、いつもの和食。
ごはん
味噌汁(豆腐、ワカメ、大根…)
緑茶
キウイ、ヨーグルト


ご飯は、パナニックの炊飯器で炊いているが、マレーシアは、電圧が100vではなく、200vと高い。したがって、様々な電化製品を使用する時、それに応じた配慮が必要とのこと。つまり、日本より短時間で、炊き上がったり、温まったりするのである。

目玉焼き、キュウリ、マヨネーズ
サワラの粕漬け、日本からの持ち込み品。
メカブの三升漬け


は、自家製のもの。日本のものより、二回りほど小さい。したがって、これも、日本のレシピで調理すると、火が通り過ぎるということになる。


孫の成長

孫は、産褥院ではミルク哺乳瓶から飲んでいた。
それを母乳に切り替えてからは、哺乳瓶を嫌がるようになった。どうしても、母親の母乳を好む。


娘は、家事全般を引き受けながら、ネットでの日本語講師や、翻訳の仕事も、引き受けている。行動が制約される状況の改善を、少しずつ、図ろうとしているようだ。

昼食

息子のJが、仕事の合間に、中華料理テイクアウトしてきてくれた。
肉料理(ポーク、ポークのつくね)
豆腐料理
野菜の炒め(オクラ、ゴーヤ)
これで、17リンギット、約440円。三人分である。庶民の、平均的な、マレーシアの昼食である。

マレーシアの新型コロナ事情

午後の娘情報である。


娘は、かねてから、ラマダーンが始まったら、マレーシアのコロナ感染は、広まるのではと、心配していた。
ラマダーンは、イスラム教徒の断食月で、今年は、4月23日(木)から、5月23日(土)まで。
日の出から日没まで、信者は断食をする。したがって、日没後の食堂や店は、イスラム教徒であふれかえるそうだし、おそらく日中も、モスクに信者が集まり、祈りを捧げることだろう。
その際に、集団感染が広まる恐れが、考えられると言うわけである。


実際、東南アジアでは、マレーシアの感染者が、シンガポールを超えて、トップとなった(計428人)。これは、礼拝により、急増したとされる。


今日は、セレンバンの州立博物館を見学しようと、考えていたが、見合わせた。


そして、いよいよ、マレーシアでも、買い占めが始まり、スーパーの棚から、物がなくなりはじめたと言うニュースが、流れたのだ。


それが、なんと、チキン(鶏肉)である。豚を食べないイスラム教徒や、牛を食べないヒンドゥー教徒にとって、鶏肉は日常食として、かけがえのないものなのであろう。お国柄である。そして、信仰と生活との結びつきを感じる。


夕食

夕方に、家のメンテナンス業者の来宅があり、夕食テイクアウトで食べる。

中華風おでん
麺料理
ポーク料理
スープは、酒のたっぷり入った卵料理。これが、おいしい。

豆腐、油揚料理

豆のチリソース煮込み
豆苗の炒め


おいしく、ゆっくりいただく。
孫も、自分のペースで、飲んだり遊んだりで、機嫌がよい。


私は、ウイスキーを一杯いただき、ご機嫌である。


食後は、居間で、映画鑑賞。
「The Load of the Rings」懐かしい。