裏磐梯の森から

一人暮らし老人の 日々の食事と 身辺雑記です

日本語教師の、仕事の中身とは…

。こちらに来てから、たっぷり、ゆっくり眠れる。頭の芯に、いつも軽く残っていた睡眠不足の小さな塊が、解消しつつあるのを感じる。
キッチンに行き、ポットの湯を汲んできて、パソコン仕事が始まる。


7時30分。朝食

ごはん
味噌汁、油揚げ、オクラ、えのき。
キウイフルーツヨーグルト

目玉焼きアンズのシソ巻き
しめ鯖
昨日のカレー。和製カレーは、次の日が旨い。


今日も、出かける予定はない。娘が家事、洗濯の間、孫と遊ぶ


昼前。義父からの差し入れ。昨夜のテイクアウト。

カレーパフ。マレーシアのおやつの定番、パイ生地の中に、ジャガイモや鶏肉がつまっている。
生姜糖、義父の手作りで、たくさんのショウガと、サトウキビを煮詰めてある。サトウキビは、家の周りに自生している? かなり濃い。体に良さそう…


昼食

これも、昨夜のテイクアウト。
ワータンフォー(五目あんかけ焼ききしめん)、具材たっぷり。
日本で言えば、餡かけ五目中華。広東風屋台のメニューのようだ。

食事中、孫が寝ている場合は、Wifi機器で、見守っている。これは、音声も出るし、カメラの向きも変えられる。


午後、娘の2回目の日本語講座のレッスン。
私が、孫の世話をする。
途中でミルクを飲ませた。このミルクは、私が日本から持ち込んだもので、こちらで買おうとすると、高級品で手がでない。今日から、替えた。私が飲ませて、飲んでくれたのは初めてだ。


娘に、日本語講座の内容を聞いた。娘の講座を希望する外国人は、既に、日本語を習得している人々とのこと。その上で、日本の現況の文化(ドラマ、食、演芸…)に触れ、その中で疑問に思った、具体的な事柄の質問をしてくる。
例えば、米国人の、「お笑いの千鳥の『くせがすごい』で、なぜ日本人は、笑うのか」という質問。
これについては、まず、日本の漫才の「ボケ」と「ツッコミ」から説明しなければならないということになるらしい。
これを英語でやりとりする。つまり、日本語の学習というより、日本文化の講座にちかい。勉強にはなるが、マニアックな質問が多く、大変なのだとのこと。


夕食
義父母は、会社の従業員と会食。そこで、息子のから、何が食べたいかと希望を聞かれる。韓国料理の店があるというので、そこにする。

お馴染みの韓国料理が並ぶ。
最初に、キムチを食べ、さずが韓国人が経営する店であり、味は、間違いないことを確認する。甘くも、塩辛くもなく、旨い辛みがある。もちろん、おかわりは、いくらでも…



も育児や親戚づきあいなどでのストレスがあり、息子Jも、新しく工場が増設され、その施設設備のトラブルでのストレスがあるという。この数日、夫婦間のコミュニケーションがやや滞っていた。


義父母たちは、中華料理オンリーの方々なので、この店に来れたのは、半年ぶり。
おいしい料理で、会話が弾んでいる。


は、産まれながらのオブザーバーなので、初めての店内を見回すことしきり。
は、久しぶりの韓国焼酎に、ご満悦の体である。


デザートにスイカ。オーナーから、韓国のを、おみやげでいただく。
良い食事になりました。